台風19号災害支援(丸森町)~活動報告前期

 令和元年10月12日、台風19号による大規模災害が発生。
本部のある長野県で災害支援活動が先行してスタートしました。災害支援団体のネットワーク組織である(特活)全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)からの宮城県丸森町での支援活動について相談を受け、令和元年10月31日、状況視察を行いました。

【被災者避難センターでの支援活動を11月6日より開始】
11月1日に、当協会、丸森町役場、災害発生直後から活動している支援団体「Open Japanとそのなかまたち」による協議が行われました。東日本大震災において、当協会が同県の岩沼市で実施してきた、避難所運営から仮設住宅の見守り支援とコミュニティ再生に向けた支援活動の経験を活かし、丸森町においても避難所運営から仮設住宅における支援活動を行うことが決定しました。当協会が運営する「災害救援専門ボランティア」という登録システムを活用した青年海外協力隊経験者へのボランティア参加の募集と、岩沼市を拠点とし丸森町でボランティア活動するための受け入れ態勢構築が行われ11月6日より被災者避難センターでの支援活動がスタートしました。担当となる避難所は3カ所(丸森まちづくりセンター、丸森小学校、舘矢間小学校)、はじめは避難所の運営サポート、避難者からのニーズや、訴えの傾聴が行われました。
被災時の困難な脱出や毎日の避難所での気苦労など丁寧に傾聴するように努めたため、避難所の被災者の殆どすべての顔を覚え、被災者にもJOCAを認識し、JOCAボランティアの存在が避難者に安心感を提供できたと思います。これは長期間にわたり寄り添ってきたための大きな成果となりました。

【TOPIC】
避難者から、近くのコインランドリーが被災し、洗濯・乾燥が思うようにできないという問題が上がり、洗濯機、乾燥機要望が上がりました。
洗濯機は地元企業であるアイリスオーヤマより避難所3か所へ2台ずつの計6台が寄贈されました。
乾燥機は、(公財)日本財団による寄付金を活用させていただき、丸森町にある家電量販店へ発注、その後洗濯機同様に避難所3か所へ2台ずつ計6台が設置されました。

 

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