【広島市土砂災害】復旧・復興支援(その2/2014年12月1日掲載)

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ボランティアに物資を配布する運営スタッフ

8月に広島市で発生した土砂災害。被災地では土砂やがれきの撤去は大部分終了したものの、その傷跡は深く、避難先からの帰宅を含めた生活再建、自治会の再構築、防災・減災に向けた取り組みなど、課題が多く残されています。

今回の土砂災害現場での復旧・復興活動は、被災地の土砂かきだけでなく、災害ボランティアセンターの運営スタッフとしての活動の中に、協力隊経験を生かす場がありました。

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小泉進次郎復興大臣政務官の視察を案内する
増田職員

災害発生時に各地域の社会福祉協議会が立ち上げる災害ボランティアセンターは、現場作業を希望するボランティアの思いや力を地域に混乱なく行き渡らせるために中心的な役割を果たす機関ですが、うまく機能させるのは難しい場合もあると聞きます。そんな中、今回は協力隊経験者が現場で臨機応変に動き、被災地調査や住民へのニーズの聞き取り、救護など専門性を生かした活動を展開。一緒に活動した地域の方々や各方面から高い評価をいただきました。

近年、局地的な大雨や洪水、土砂崩れなど、各地で災害が多発しています。復旧・復興の大きな力となるのがボランティアですが、協力隊の経験がボランティアに駆け付ける人々を支えるための大きな力となるだけでなく、結果、復興へ向けた地域の力となります。当協会では今回の経験を生かし、より効果的な災害発生時の取り組みのあり方について、OB会と協力しながら積極的に模索していきたいと考えています。
 

報告: 中国支部 増田勇希
 

 

広島土砂災害 協力隊経験者活動実績

期間: 2014年8月21日~11月2日
場所:  広島市災害ボランティアセンター,安佐南区災害ボランティアセンター(本部・八木サテライト)
参加延べ人数: 57名(広島県、岡山県、徳島県在住者)
延べ活動日数: 410日(一人あたり約7日)
内容: ボランティアセンター運営(一般ボランティア受付、資機材管理、物資運搬、エリアマネージャー等)

 

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